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イオンなかま店(イオンなかまてん)は、イオン九州が福岡県中間市で運営している大型商業施設である。 == 概要 == 中間市と北九州市八幡西区中南部における※かつての中心的な商業施設である。 ※現在は直線距離にして、わずか5キロしか離れていないグランモールとの熾烈な商圏競争下にある(本文下記参照)。 まず、現在の東館にあたる建物が普通の「ダイエー中間店」として開店。2年後に開業したユニード徳力アピロス(既に閉店)と似たような作りであった。 大型SCを形成する転機となったキッカケは1983年(昭和58年)まで遡ることになる。1983年に地元ディベロッパー会社が建設する「中間プラザビル(仮称)」内に「プランタン中間」が売場面積12300㎡を使って出店することが決まった〔日経流通新聞 1983年2月24日 オ・プランタン 福岡・中間市に出店申し込むより〕。ところが、その後のプランタンの経営が悪化し、採算が見込めないことから1985年(昭和60年)に出店を断念。これを受け社長の中内功が代替案で二つの建物で構成された大型SC建設を建設することを明らかにし、プランタン出店計画地に現在の西館にあたるディスカウントショップ「バンドール中間店」を1993年に開業した。 拡張の手は止まることなく1998年(平成10年)11月20日には現在のモール館にあたる専門店ビル「中間アミューズプラザ21C」が開業。アメリカの映画興行大手「AMCエンターテイメント・インターナショナル」と手を組み一ヶ所では国内最多の16スクリーン(2600席)のシネコンを併設した〔日経流通新聞 1996年10月14日 ダイエー SC内に複合映画館 福岡県中間市 国内で最大規模より〕。この時、3つの建物の総称「ショッパーズモール中間」が誕生した。 しかし近年は再建パートナー・イオングループと連携しつつも地域内での競合も激化、直方市湯野原にイオンモール直方が開店して以降は、特に八幡西区南部で買い物客を奪い合う状況となっている。更に2011年7月には隣接する水巻町に開店したグランモールに移転する形で閉店したテナントをはじめテナントの撤退が相次いでおり、空きテナントが急増していた。 このような背景から、2012年1月15日には西館が完全閉店された。東館とモール館のみでの営業となった。その後その2館だけで2012年3月10日にリニューアルオープンさせ、西館にあった、ベスト電器や100円ショップキャンドゥはモール館に移動した。 西館はしばらく閉館のままであったが、2012年7月12日に2Fにボウリング場がオープンし、その後改装され再び3館体制での営業に戻っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イオンなかま店」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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