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イオンタウン有松(イオンタウンありまつ)は、愛知県名古屋市緑区のウインハート有松の中にあるイオンタウン株式会社が開発・運営を行っているショッピングセンター。マックスバリュ有松駅前店と55の専門店で構成されている。 2011年11月21日にSC名がイオン有松ショッピングセンターから現名称に変更された。 == 概要 == 名古屋市内にはイオンモールナゴヤドーム前・イオンモール熱田・イオンモール新瑞橋・イオンモール名古屋みなと・イオンモール大高・mozoワンダーシティ・イオンモール名古屋茶屋・イオンタウン千種などがあるが、それらを下回る規模のイオンショッピングセンターである。 テナントの撤退が相次いだために、2008年5月頃にフロアガイド上のキャッチコピーが、maxvaluと55の専門店から、maxvaluと50の専門店に変更された。なお、周辺にある看板や、ショッピングセンター外壁の垂れ幕には、現在でもmaxvaluと55の専門店と表記されている。 事業計画は名古屋市で駅前再開発事業の一つとして建設された。当初はマイカルがサティを出店する予定だったが、マイカルグループの経営悪化によりイオン株式会社が他の事業と合せて契約を承継する形となった。しかし、苦手とする駅前再開発型店舗でもあり、開発自体からの撤退を求めて名古屋市や市街地再開発組合と交渉したが開発分担金の問題をクリアできず、やむを得ず出店した(撤退交渉から出店に至る経緯はウインハート有松を参照)。 店舗1階はスーパーマーケットのマックスバリュ有松駅前店と8つの飲食店・50の専門店が出店している。2階には、名古屋鉄道有松駅に直結している連絡通路がある。また、大垣共立銀行有松支店にも直結している(大垣共立銀行はイオン専門店街内ではなく、ウインハート有松オフィス棟内にある)。3階は100円ショップキャンドゥや、アミューズメントユーズランド、総合衣料オンセンドなど、大型な専門店が目立つ。当初はエイデン、カメラのキタムラなども出店していたが、1年で閉店となった。4・5・6・屋上階は駐車場で880台まで収容可能である。自転車は450台まで収容可。 マックスバリュ有松駅前店の運営会社はマックスバリュ中京(2010年2月21日、イオンリテールより分社)であったため、名古屋市内の大半のマックスバリュを運営しているマックスバリュ中部が発行しているマックスバリュポイントカード、及び、このポイントカードの特典として発行された「お買物割引券」は利用できなかったが、合併により現在はマックスバリュ中部の店舗になっている。 2011年11月21日をもって、当SCの名称がそれまでの「イオン有松ショッピングセンター」から「イオンタウン有松」に変更されるとともに、SCの管理・運営がイオンリテールからイオンタウンに移管されることとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イオンタウン有松」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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