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イオンモール札幌苗穂(イオンモールさっぽろなえぼ)は、北海道札幌市東区東苗穂に所在するイオン北海道運営のモール型ショッピングセンター。三菱商事系列の不動産投資信託日本リテールファンド投資法人所有。 == 概要 == 総合スーパー「ジャスコ札幌苗穂店」を核店舗として〔2003年(平成15年)6月25日に「イオン札幌苗穂ショッピングセンター」として開業した〔。 建物は地上2階建て、駐車場は平面と屋上を合わせて1,940台収容可能となっている。 その後、核店舗の「ジャスコ札幌苗穂店」は〔、2011年(平成23年)3月1日にイオングループの総合スーパーをイオンに店名統一する〔“総合スーパー名「イオン」に統一、ジャスコ、サティの屋号消滅”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2011年3月2日)〕ことに伴って「イオン札幌苗穂店」に改称した。 2011年(平成23年)から進められたイオンの大型ショッピングセンターの名称の「イオンモール」への統一に伴い〔“イオン、大型SCの運営を一元化 イオンモールに集約へ”. 日本経済新聞(日本経済新聞社). (2013年10月24日)〕、同年11月21日には「イオン札幌苗穂ショッピングセンター」から「イオンモール札幌苗穂」に改称した〔『11月21日(月)モール型SC名を「イオンモール」に名称統一します』 イオン北海道 (2011年10月27日)〕。 開業時には外壁に夜間に札幌市の木ライラックと東区のマスコット「タッピー」を投影して地域性を出したほか、夕焼け色に染まった昭和30年代の路地裏を再現した飲食店街なども併設されていた〔ここはどこ?不思議空間 イオン苗穂店 夜、壁に浮かぶのは…”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2003年6月26日)〕。 開業直前に同じイオングループとなったポスフール〔の総合スーパーで近隣に立地していたポスフール東苗穂〔“札幌・東苗穂 イオン ポスフールと激突 25日開店 筆頭株主も商売は別”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2003年6月15日)〕(東苗穂3条2丁目〔“脱スーパーを狙い新店舗-北海道ニチイ、高級路線へ転換。札幌東苗穂に19日開店、道内7店も次々に”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1991年4月9日)〕)は業績不振により2005年(平成17年)5月に閉店した〔『ポスフール 第28期有価証券報告書』 ポスフール、2005年5月30日。〕。 閉店後の同年8月に建物にはキャッツアイビッグ東苗穂店が温浴施設などを併設する形で開業した〔“キャッツアイ 札幌に大型複合施設 国内最大級 来月下旬 ゲームに温浴併設”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2005年7月28日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イオンモール札幌苗穂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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