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能代ショッピングセンター(のしろショッピングセンター)は、秋田県能代市柳町にあるショッピングセンター。能代中央都市開発が開発し、区分所有に基づきイオンリテールと北都銀行がそれぞれ管理・運営をしている。 == 概要 == 1981年に秋木不動産がイトーヨーカドーを核店舗とする「秋木能代ショッピングセンター〔結局、「秋木能代ショッピングセンター」は実現しなかった。〕」の建設を発表。計画が着々と進む中、それに危機感を抱いた柳町商店街などの商業者が、1986年にジャスコの誘致を計画。これにジャスコも応じて出店を発表。出店場所として、「羽後銀行能代支店」(現在の北都銀行能代支店)などがあった柳町商店街の一角と、能代市落合に移転した山本組合総合病院跡地が選ばれた。 1986年11月に能代市柳町商店街振興組合とジャスコの共同出資により、事業主体となる能代中央都市開発を設立し、ショッピングセンターを建設。建物は能代中央都市開発と羽後銀行が区分所有し、能代中央都市開発はジャスコと賃貸契約を結び「ジャスコ能代店」を、羽後銀行は「羽後銀行能代支店」をそれぞれ開設し、1990年12月に「能代ショッピングセンター」はオープンした。 3階にイオンリテール直営の「イオンファミリーシアター能代」(旧:ジャスコファミリーシアター能代)があり、現在能代市では唯一の映画館である。1館99席と小規模であるが、東宝作品を中心に上映している。また、ジャスコメンテナンス(現在のイオンディライト)が秋田県で初めて設備管理を受注した商業施設でもある。 事業主体だった能代中央都市開発は、2006年11月にイオンの経営合理化により資産をイオンに譲渡し、会社は解散。さらには、2008年8月のイオンの純粋持株会社に移行したのに伴い、資産はイオンリテールに移管された。 羽後銀行は、1993年4月に秋田あけぼの銀行と合併し、北都銀行が発足。これにより、「羽後銀行能代支店」は「北都銀行能代支店」に改称した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「能代ショッピングセンター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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