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イギリスのカントリー : ミニ英和和英辞書
イギリスのカントリー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カントリー : [かんとりー]
 (n) country, (n) country
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

イギリスのカントリー : ウィキペディア日本語版
イギリスのカントリー[ちょうおん]

イギリスのカントリー()とは、イギリス(グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)を構成する4つの地域である、イングランドウェールズスコットランド北アイルランドのこと。主権国家でないが、便宜的に「カントリー(国)」と呼ばれる。
カントリーという呼称は、説明的に頻繁に使われるが〔countries within a country イギリス首相官邸〕〔Your Scotland questions: Is Scotland a Country? スコットランド議会〕、成文憲法が無いことや複雑な歴史的経緯により、4つのカントリーを総称する公式な名称は存在しない。また、カントリーは通常の意味での行政区画でもない〔Report of the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland 国際連合経済社会理事会〕。

別名として構成国あるいはホーム・ネイションズも使用される。
国際法上の主権国家であるイギリスは欧州連合国際連合といった国際機関の一員である。イングランド、北アイルランド、スコットランド、ウェールズは国際標準化機構 (ISO) の国リストに記載されていない。しかしながらイギリスの下位区分のISOリストが英国規格および英国国家統計局によって提供されており、イングランド、スコットランド、ウェールズを説明するためにカントリーが使われている〔ISO Newsletter ii-3-2011-12-13 〕。対照的に、北アイルランドは同じリスト上で「プロビンス」と公式に表現されている〔。
イングランド、スコットランド、ウェールズは、多くのスポーツにおいて単独の統括団体を有しており、これは国際スポーツ大会においてそれぞれの代表に分かれて競い合うことを意味している。北アイルランドはサッカーでは単独の統括団体(アイリッシュ・フットボール・アソシエーション)を有しているが、ほとんどのスポーツにおいて全アイルランドを統括する団体をアイルランド共和国と共に組織している。
なお、王室属領であるチャンネル諸島マン島、そして、海外領土は、その国際関係外交防衛)について連合王国が責任を負う地域であるが、連合王国の一部でなく、カントリーにも含まれない。
== 一覧 ==

*北アイルランドの国旗 は、1953年1972年だけ使われた。1973年以降、公式の国旗を有さない。
*「ISO」は、ISO 3166-2:GBコードで、正式に「GB-XXX」とする。FIFAコードでは、この3文字だけをそのまま使う。
*「連合」は、イギリス(1707年までイングランド王国、それから現在まで連合王国)となった年。ただし1801年にアイルランド全島が一旦併合されており、アイルランド自由国の分離に伴って、アイルランド島の連合王国残留地域が北アイルランドに再編。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イギリスのカントリー」の詳細全文を読む




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