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イクビゴケ属(''Diphyscium'')は、マゴケ綱に属するコケ植物の一分類群。かつてはクサスギゴケ属やキセルゴケ属とともに分類されていたが〔岩月善之助、水谷正美『原色日本蘚苔類図鑑』(1972年、保育社)p.39〕、分類の再検討によって独立した分類群としてみなされており、本属のみでイクビゴケ亜綱イクビゴケ目イクビゴケ科を構成する。 == 概要 == 茎は非常に短く〔、円形に開いた葉によってほとんど見えなくなっている。葉の中肋は葉の先端より長く、糸状に伸びている。朔は円形で、葉の間に埋もれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イクビゴケ属」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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