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イクメンプロジェクト : ミニ英和和英辞書
イクメンプロジェクト
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


イクメンプロジェクト : ウィキペディア日本語版
イクメンプロジェクト

イクメンプロジェクトは、厚生労働省雇用均等・児童家庭局が平成22年度より行っているプロジェクトである。「イクメン」は、子育てを楽しみ自分自身も成長する男性、または将来そのような人生を送ろうとしている男性のことを指す。平成22年度の改正育児・介護休業法の施行を機に、男性の育児参加の社会的気運を高めることを目的として発足した。スローガンは「育てる男が、家族を変える。社会が動く。」である。
== 沿革・概要 ==
男性の約3割が育児休業をとりたいと考えている一方で、実際の取得率は2.63パーセント(平成23年度)※1に過ぎず、こうした状況を踏まえ、平成22年6月に策定された「新成長戦略」(平成22年6月18日閣議決定)において、男性の育児休業取得率に係る社会全体としての数値目標が平成32年までに13パーセントと具体的に掲げられた。
また、父親も子育てが出来る働き方の実現に向けて、「パパ・ママ育休プラス」制度の導入等を内容とする改正育児・介護休業法が成立し、平成22年6月に施行されることとなった。こうした状況を受けて、平成22年6月、男性の育児休業取得促進事業として、「イクメンプロジェクト」が発足。男性の育児休業の取得促進に向けた職場や地域における意識啓発、男性が育児をすることについての社会的気運の醸成を目的とした周知啓発活動を実施した。
平成23年度においては、地方自治体や民間企業等による男性の育児参加の社会的気運醸成のための自発的な取り組みにつながるような事業を実施し、広がりのある気運の醸成を目指している。
平成23年度、男性育児休業取得率が過去最高となる。
※1 平成23年度雇用均等基本調査
なお、日本において男性が育児をしなくなったのは、明治以降の近代化の中で行われた富国強兵策や家父長制が原因との指摘がある。幕末の頃、来日した外国人は、育児に参加する日本人男性の姿を書き残している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イクメンプロジェクト」の詳細全文を読む




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