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イスマーイール1世 : ミニ英和和英辞書
イスマーイール1世[いすまーいーる1せい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

イスマーイール1世 : ウィキペディア日本語版
イスマーイール1世[いすまーいーる1せい]

イスマーイール1世(; アゼルバイジャン語: Şah İsmayıl, 1487年7月17日 - 1524年5月23日)は、16世紀初頭にイランで成立したイスラム教シーア派の国家サファヴィー朝の建国者(在位:1501年 - 1524年)。イスマーイール1世の治世から、現在のイラン・イスラム共和国と周辺地域(アゼルバイジャン共和国イラク共和国の一部)にシーア派の信仰が根付き始める〔宮田 (2002)、76頁。〕。
即位後に、王(シャー)を地上における神の影と見なす古代ペルシアからの伝統にのっとり、「シャー・ハン・シャー(王の中の王)」の称号を名乗った〔桜井 (2006)、68頁。〕。
また、イスマーイールはハターイー(Khatā'ī、、「罪人」の意)の筆名で多くの詩を作り、アゼルバイジャン語による文学の発展に大きく貢献した。
== 生涯 ==

=== 誕生 ===
アルダビール〔現在のイラン・イスラム共和国の都市。アゼルバイジャン共和国との国境付近に位置する。〕で、神秘主義教団の一つであるサファヴィー教団の教主と、白羊朝の君主ウズン・ハサンの娘アーラム・シャオの間に生まれる。
イスマーイールの祖父であるが教主を務めていた時代、サファヴィー教団は世俗の勢力にかわって政治権力を獲得する志向を有するようになった〔永田、羽田 (1998)、298–299頁。〕(サファヴィー朝#サファヴィー朝の起源も参照)。15世紀アゼルバイジャンを支配していた白羊朝は、婚姻関係によってサファヴィー教団と同盟を結ぼうとし〔永田、羽田 (1998)、303頁。〕、祖父ジュナイドとウズン・ハサンの妹〔羽田 (2002)、196頁。〕、イスマーイール1世の父ハイダルと母アーラム・シャオとの婚姻が成立した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イスマーイール1世」の詳細全文を読む




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