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イスラム共同体 : ミニ英和和英辞書
イスラム共同体[からだ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラム : [らむ]
 【名詞】 1. (1) lamb 2. (2) rump 3. (3) rum 4. (4) RAM (random access memory) 5. (P), (n) (1) lamb/(2) rump/(3) rum/(4) RAM (random access memory)
: [ども]
  1. (suf) indicates plural - humble referring to oneself, disdainful referring to others 
共同 : [きょうどう]
  1. (n,vs) cooperation 2. association 3. collaboration 4. joint 
共同体 : [きょうどうたい]
 【名詞】 1. cooperative body 2. cooperative system 
: [どう]
 【名詞】 1. the same 2. the said 3. ibid. 
同体 : [どうたい]
 【名詞】 1. as one flesh or body 2. simultaneously

イスラム共同体 ( リダイレクト:ウンマ (イスラム) ) : ウィキペディア日本語版
ウンマ (イスラム)[からだ]

ウンマأمّة umma)とは、アラビア語と同義の言葉であり、現代では民族国民共同体などを意味する。ウンマ・イスラーミーヤ(أمّة إسلامية umma islamiya)はイスラーム共同体と訳され、イスラーム国家とほぼ同義である。
==概説==
コーラン(クルアーン)の用法ではウンマは、神(アッラーフ)によって使徒(ラスール)を遣わされて啓典を与えられる人間集団の単位のことである。ムーサー(モーセ)のウンマといえばユダヤ教徒の共同体のことであり、イーサー(イエス)のウンマといえばキリスト教徒の共同体を意味する。彼らにはそれぞれ律法書タウラート)、福音書インジール)という啓典が与えられた。しかし、彼らはこれらの啓典を改ざんしたり、ゆがめて解釈したりしているとコーランは主張する。そして、神の言葉をそのままの形で伝える啓典がムハンマドのウンマ、すなわちイスラーム共同体に遣わされたコーランであるとする。
こうして信徒共同体の意味を与えられたウンマというアラビア語の単語は、次第に特にイスラーム共同体を指して言うようになり、イスラームを含めた個々の共同体には「ミッラ」という呼称が広まる。
これを踏まえて、現代のイスラームの歴史に関する研究、論述では単にウンマと言っても、イスラーム共同体のことを指す場合が多い。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウンマ (イスラム)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ummah 」があります。




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