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イズハハコ
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イズハハコ
イズハハコ (伊豆母子、''Eschenbachia japonica'' )は小柄なキク科の草本。全体に毛が多い。 == 特徴 == 一年生あるいは越年生の草本〔以下、主として佐竹他(1981),p.188-189〕。植物体全体に灰白色の軟毛が一面に生える。草丈は25-55cm、基部には葉がロゼット状に集まり、茎の途中からもまばらに葉が出る。基部の葉は長楕円形で長さ5-13cm、先端は丸く、鈍い鋸歯があり、基部は翼のある葉柄となる。中程から出る葉は倒披針状長楕円形で長さ5-10cm、先端は尖らず、基部は茎を抱く。 花は4-6月に咲く。頭花は茎の先端に集まって生じ、総苞長さ5.5mm。頭花の外周には雌花が複数列並ぶが、花冠が舌状に発達せず、ごく細くて短いので目立たない。両性花はあるが数が少ない。痩果は扁平で長さ1mm、冠毛は長さ4.5mm、汚れた白か赤褐色で綿毛のように見える。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イズハハコ」の詳細全文を読む
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