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イソタイプスイッチ
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イソタイプスイッチ ( リダイレクト:クラススイッチ ) : ウィキペディア日本語版 | クラススイッチ
クラススイッチ(英:Immunoglobulin class switching)とは、免疫反応で生産される免疫グロブリンの定常領域(Fc領域)が、抗原などの刺激により可変部を変えずにIgMからIgGやIgEなどへと変換すること。免疫グロブリンクラススイッチともいう。
== 関連疾患 == CD40リガンド(CD154)を欠損するX連鎖高IgM症候群ではクラススイッチが働かないのでIgMとIgD以外の免疫グロブリン(IgGやIgEやIgA)を産生できないために免疫不全に陥る。また、高頻度体細胞突然変異を行う活性化誘導型シチジンデアミナーゼ(AID)はクラススイッチにも関わっているのでこれを欠損するAID欠損症でもクラススイッチがうまくいかず高IgM血症を示す。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クラススイッチ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Immunoglobulin class switching 」があります。
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