翻訳と辞書
Words near each other
・ イソラ
・ イソライト工業
・ イソラムネチン
・ イソラン
・ イソリキリチゲニン 2'-O-メチルトランスフェラーゼ
・ イソリクイリチゲニン
・ イソリズム
・ イソルダ (小惑星)
・ イソレセプター
・ イソレニエラテン
イソロイシン
・ イソロイシンtRNAリガーゼ
・ イソワール
・ イソンゾ川
・ イソヴァニリン
・ イソ・イセッタ
・ イソ・リヴォルタ
・ イソ・リヴォルタ・グリフォ
・ イソ・リヴォルタ・フィディア
・ イソ・リヴォルタ・レーレ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

イソロイシン : ミニ英和和英辞書
イソロイシン[ろいしん]
Ile
===========================
ロイシン : [ろいしん]
 leucine, leusin, Leu(略号)
イソロイシン : ウィキペディア日本語版
イソロイシン[ろいしん]

イソロイシン (isoleucine) はアミノ酸の一種で2-アミノ-3-メチルペンタン酸(2-アミノ-3-メチル吉草酸)のこと。側鎖 ''sec''-ブチル基を持つ。略号は Ile または Iロイシン構造異性体である。「アイソリューシン」と英語読みで音訳される。
疎水性アミノ酸に分類される。蛋白質構成アミノ酸の1つで、必須アミノ酸である。糖原性ケト原性を持つ。
==生合成==
2-オキソブタン酸からバリンに類似した経路で、各種酵素によって合成される。すなわち、アセト乳酸シンターゼ (EC 2.2.1.6) およびケトール酸レダクトイソメラーゼ (EC 1.1.1.86) によって生成したジヒドロキシカルボン酸が生成する。次にジヒドロキシ酸デヒドラターゼ (EC 4.2.1.9) の作用により脱水を受けて α-ケトカルボン酸となり、これが分枝鎖アミノ酸アミナーゼ (EC 2.6.1.42) でグルタミン酸からアミノ基を受け取り、イソロイシンが生成する。
:



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イソロイシン」の詳細全文を読む

イソロイシン : 部分一致検索
イソロイシン[ろいしん]
===========================
「 イソロイシン 」を含む部分一致用語の検索リンク( 2 件 )
L-イソロイシン
イソロイシン



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.