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イチモンジカメノコハムシ(学名: ''Thlaspida cribrosa'')は、扁平な形のハムシ科の昆虫の一つ。ムラサキシキブを食べる。 == 特徴 == イチモンジカメノコハムシは、いわゆるカメノコハムシ類と言われる型のハムシ類の一つで、前胸と前翅の周辺が板状にのびていて、半透明な円盤の真ん中にやや平らなテントウムシ風の昆虫本体がはまり込んだような形になっている。 体長は7.8-8.5mm、全体に円形、ただし昆虫本体の周囲に先述のような板状の突出部がある。頭部は完全に前胸に覆われて下面にある。触角は前に突き出る。歩脚はほとんど胴体と板状の突出の下にある。 全体に黄色っぽい褐色でつやがあり、まるでプラスチックで出来ているかニスを塗ったような表面の質感を持つ。表面は透明っぽい。前翅の胴体を覆う部分は濃い褐色で、まるで胴体の存在を誇示しているかのようである。その背面中程前方よりにはでこぼこがあって隆起した部分はより黄色っぽく、何となく文字でも書いてあるかのように見える。また、胴体部分の後方斜め後ろには、突出部の透明部分にそこだけ濃い褐色の部分が突き出ており、まるで後肢がここにある、とでもいった風になっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イチモンジカメノコハムシ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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