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イチヤクソウ属[いちやくそうぞく]
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イチヤクソウ属[いちやくそうぞく]
イチヤクソウ属(イチヤクソウぞく、学名:''Pyrola''、和名漢字表記:一薬草属)はツツジ科の属の一つ。以前はイチヤクソウ科のタイプ属であったが、イチヤクソウ科は新しいAPG植物分類体系では全てツツジ科に含められている。 == 特徴 == 常緑の多年草。植物体は緑色で独立栄養をいとなむ。細い地下茎を地にはわせ、その先に数枚の葉を群生させる。長い葉柄があり、葉身は卵形、円形、腎形などで、縁には細かな鋸歯がある。花茎は群生した葉の間から直立し、総状花序をつけ、数個または多数の花がらせん状につく。萼片は小さく、5裂し基部は合着する。花は花冠が深く5裂して広鐘形になり、放射相称またはやや左右相称で、下向きにつく。花粉は4集粒。花柱は細長く、まっすぐか湾曲し、柱頭は小さく5裂する。 北半球の温帯に約20〔『日本の野生植物 草本Ⅲ 合弁花類』p.4〕-30〔''Pyrola'' , The Plant List〕種知られ、日本には7種ある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イチヤクソウ属」の詳細全文を読む
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