翻訳と辞書
Words near each other
・ イチョウ目
・ イチョウ祭
・ イチョウ祭り
・ イチョウ科
・ イチョウ綱
・ イチョウ葉
・ イチョウ類
・ イチョン
・ イチヨウ
・ イチヨウラン
イチヨウラン属
・ イチリョウ
・ イチリンソウ
・ イチリンソウ属
・ イチロー
・ イチロー (曖昧さ回避)
・ イチロー!
・ イチローズ・モルト
・ イチローナガタ
・ イチロー・カワチ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

イチヨウラン属 : ミニ英和和英辞書
イチヨウラン属[らん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

イチヨウラン属 ( リダイレクト:イチヨウラン ) : ウィキペディア日本語版
イチヨウラン[らん]

イチヨウラン(一葉蘭、学名:''Dactylostalix ringens'' )は、ラン科イチヨウラン属の地生の多年草。別名、ヒトハランヒメヒトハラン〔〔〔「朝日百科『世界の植物』8」p.1991〕〔『日本の野生植物 草本I 単子葉類』p.228〕〔『新牧野日本植物圖鑑』p.1085,p.1290,p.1345〕〔『日本ラン科植物図譜』p.275, p.377〕。
==特徴==
地下の根茎は細く、短く横に這い、根茎から1葉を出す。は、長さ1-2cmの葉柄があり、葉身は卵円形で、長さ3-6cm、幅3-4cmになり、先端はやや鈍頭、基部は鈍形となる。葉は多肉質で硬く、表面は青味を帯びた緑色で、光沢はない〔〔〔〔。
花期は5-7月。花茎は直立して高さ10-20cmになり、花茎には鞘状の鱗片葉が1-2個つき、花茎の先に1個のをつける。は4角状楕円形で長さ2-3mmになる。萼片と側花弁は長さ2-2.5cmになる倒披針形または線状披針形で、先端はやや鈍頭になり、色は淡緑色で紫色の斑点がある。唇弁は広楕円形で下垂し、白色で紫色の斑点があり、ほぼ中央で側裂片と中裂片に3裂する。2個の側裂片は蕊柱を囲って立ち、長さ2-3mmになる広卵形で、先は紫色になる。中裂片は長さ幅ともに約7mmになり、基部に2条の隆起線があり、縁はやや波状になる。蕊柱は長さ10mmで、扁平なくさび状狭長楕円形となる〔〔〔〔。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イチヨウラン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.