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イッセドネス人(ギリシャ語:Εσσηδονες)は、古代ギリシャ時代にもっとも東に住む民族とされた遊牧民。その居住地は中央アジアのカザフステップだと思われる。エッセドネス族とも表記される〔飯尾 1999〕。 == 歴史 == イッセドネス人について最も古く書かれているのはアリステアスの叙事詩『アリマスペア(アリマスポイ物語)』であり、そのことがヘロドトスの『ヒストリアイ(歴史)』に記されている。 アリステアス自身、イッセドネス人の国より向こうには行ってはおらず、アリマスポイ人以降の民族については彼の伝聞にすぎない。とヘロドトスは記しており、続いてヘロドトスは『歴史』において自身の伝聞を挙げている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イッセドネス人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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