翻訳と辞書
Words near each other
・ イドゥナ (小惑星)
・ イドゥベルガ (小惑星)
・ イドゥン
・ イドクスウリジン
・ イドクスウリジン点眼液
・ イドマヤ
・ イドム
・ イドムコ
・ イドメネウス
・ イドメネオ
イドモーン
・ イドラ
・ イドラ・ヘーゲル
・ イドラ島
・ イドラ級フリゲート
・ イドラ級海防戦艦
・ イドラ級駆逐艦
・ イドリアレース
・ イドリイスキ・ジュリクロフィ
・ イドリサ・スーマオロ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

イドモーン : ミニ英和和英辞書
イドモーン[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

イドモーン : ウィキペディア日本語版
イドモーン[ちょうおん]
イドモーン()は、ギリシア神話の人物。長母音を省略してイドモンとも表記される。
*アイギュプトスの子〔アポロドーロス、2巻1・5。〕
*アラクネーの父〔オウィディウス変身物語』6巻。〕。
*アルゴナウタイの1人(以下に説明)。
----
イドモーン()は、ギリシア神話の予言者である。アルゴナウタイの1人。アルゴスの出身で、アステリアーあるいはキューレーネーアポローンの子。また予言者メラムプースの子アバースの子で〔ヒュギーヌス、14。〕、コイラノス、リューシマケーと兄弟であるともいわれる。テストールの父。テストールはカルカースの父〔『イーリアス』1巻。ヒュギーヌス、128。〕。
イドモーンはアポローンから予言の術を授かり、鳥の前兆によって自分の死の運命を知っていたが、あえてアルゴナウタイに参加した。アルゴナウタイがマリアンデューノス人の国を訪れたとき、リュコス王の敵であったベブリュケス人の王アミュコスを殺したため、リュコスに歓迎されたが、まぐさを刈りに出たとき、イドモーンはに突き殺された〔アポロドーロス、1巻9・23。ヒュギーヌス、14、18、248。〕。
別の話ではイドモーンは無事にコルキスにたどり着いたという。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イドモーン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.