翻訳と辞書
Words near each other
・ イヌピアト族
・ イヌピア語
・ イヌブナ
・ イヌホオズキ
・ イヌマエル・カント
・ イヌマキ
・ イヌマキ科
・ イヌミチ
・ イヌミミバーサク
・ イヌムギ
イヌヨモギ
・ イヌラーゼ
・ イヌリナーゼ
・ イヌリン
・ イヌリンゴ
・ イヌリン空間
・ イヌル・ダラティスタ
・ イヌロスクラーゼ
・ イヌワシ
・ イヌワラビ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

イヌヨモギ : ミニ英和和英辞書
イヌヨモギ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


イヌヨモギ : ウィキペディア日本語版
イヌヨモギ

イヌヨモギ(犬蓬、学名:''Artemisia keiskeana'')は、キク科ヨモギ属多年草
== 特徴 ==
地下茎は長く伸びない。は叢生(そうせい)し、をつけないで先にロゼット状にをつける短茎と、花をつける長い花茎がある。
ロゼットの葉は広いさじ形で、長さ3-10cm、幅1.5-4cmになり、葉の先端は円頭、基部はくさび状になり葉柄に翼がある。葉の表面には微毛があって緑色、裏面には絹毛があって淡緑色になり、腺点があり、縁には大きな鈍鋸歯がある。一方、花茎は高さ30-80cmになり、葉は互生する。茎の中部につく葉はさじ形または倒卵形で長さ4.5-8.5cm、縁には大きな鋸歯がつき、裏面には綿毛が密生し白色を帯びる。花時には花茎の下部の葉は枯れる。
花期は8-10月。頭花は花茎に総状円錐花序に多数下向きにつける。頭花は幅3-3.5mmの球形で舌状花がなく筒状花のみで構成される。総苞片は3-4列、外片は長さ1mmと短く、中片と内片の縁は透明膜質になる。果実は無毛の痩果になり、狭倒卵形でやや扁平で長さは2mmになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イヌヨモギ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.