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イノセントカップは、ホッカイドウ競馬が施行している地方競馬の重賞競走である。ケイバブックより優勝杯の提供を受けており、名称は「競馬ブック杯 イノセントカップ」と表記している。 正賞は株式会社ケイバブック賞、一般社団法人JBC協会会長賞(1着馬主)、北海道知事賞〔出走表(2014年9月18日、第11回門別競馬6日目) - ホッカイドウ競馬、2014年11月11日閲覧〕。 == 概要 == 2001年にサラブレッド系2歳の重賞競走として新設。ホッカイドウ競馬のグレードではH3に格付けされている。 第1回は門別競馬場のダート1200mで施行したが、第2回から第8回まで旭川競馬場のダート1500mで施行。2009年より再び門別競馬場に戻された。 2012年よりJRA2歳認定競走(上級認定競走)としても施行され、勝馬は認定馬となる。これに伴い、賞金も増額された。 本競走は2012年まで、日本中央競馬会 (JRA) 中山競馬場で行われる朝日杯フューチュリティステークス (GI) に向けたステップレースへの北海道ブロック代表馬選定競走に指定されており、優勝馬はデイリー杯2歳ステークス(GII・京都競馬場)・京王杯2歳ステークス(GII・東京競馬場)・東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII・東京競馬場)のいずれかに出走できた(2013年はブリーダーズゴールドジュニアカップ、2014年はサンライズカップが対象競走となっている)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イノセントカップ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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