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イパネマの娘[いぱねまのむすめ]
イパネマの娘(イパネマのむすめ、ポルトガル語題 "Garota de Ipanema"、英語題 "The Girl from Ipanema")は、ブラジルのアントニオ・カルロス・ジョビン(トム・ジョビン)が1962年に作曲したボサノヴァの歌曲である。 ==概要== ポルトガル語の原詞はヴィニシウス・ヂ・モライスが、英語詞はがそれぞれ作詞した。 ビートルズの『イエスタデイ』等に次いで、世界中で多くカヴァーされたポピュラー・ソングの一つといわれ、ボサノヴァのナンバーとしてはもっとも著名な曲となっている〔ジョビンは生前、『イエスタデイ』に次ぐヒット記録を『イパネマの娘』が達成した、と聞かされると、「ビートルズは4人だが、僕は一人なんだよ」と笑って答えていたという。もっとも、『イパネマの娘』がジョビンとモライスの共作なのに対し、『イエスタデイ』は現実にはポール・マッカートニー単独による作詞・作曲で、オリジナルの録音もマッカートニーのソロ歌唱にスタジオミュージシャンのバッキングを合わせた、ビートルズ作品とは名ばかりのマッカートニー一人の作品だった。〕。 なお、「イパネマ」とはブラジルのリオデジャネイロ市内に位置するイパネマ海岸(en)のことである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イパネマの娘」の詳細全文を読む
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