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イビチャ・オリッチ : ミニ英和和英辞書
イビチャ・オリッチ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


イビチャ・オリッチ ( リダイレクト:イヴィツァ・オリッチ ) : ウィキペディア日本語版
イヴィツァ・オリッチ

イヴィツァ・オリッチ(Ivica Olić, 1979年9月14日 - )は、クロアチア出身のサッカー選手。ポジションはフォワードブンデスリーガハンブルガーSV所属。
== 経歴 ==

=== クラブ ===
クロアチア東部の都市ノヴァ・グラディシュカ近郊の村ダヴォルに生まれ育った。1996年NKマルソニアに入団して好成績を残した。1998年にドイツのヘルタ・ベルリンに引き抜かれたがプレー機会は少なく、1年でマルソニアに戻った。2000-01シーズンに17得点すると、2001年に移籍したNKザグレブでは21得点をあげ、リーグ優勝に貢献した。2002年にはディナモ・ザグレブに移籍し、16得点を挙げた。
2003年ロシアリーグPFC CSKAモスクワに移籍すると徐々に調子を上げ、2005年には10得点した。この年にはUEFAカップを勝ち取った。CSKAモスクワ在籍中に3度のリーグ制覇と2度のスーパーカップ制覇を成し遂げた。
2007年1月、ドイツのハンブルガーSVに移籍し、1月31日エネルギー・コットブス戦でデビューした。10月のVfBシュトゥットガルト戦では、クラブ史上初となる45分間でのハットトリックを決めた。2008年に行われたアーセナルFC主催のエミレーツ・カップではユヴェントス戦でロスタイムに2得点を挙げ、優勝した。
2009年夏、バイエルン・ミュンヘンへ移籍した。8月8日、2009-10シーズン第1節のTSG1899ホッフェンハイム戦でデビューし、ダニエル・プラニッチのクロスに合わせて先制点を決めた。2010年3月30日UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ、マンチェスター・ユナイテッドFC戦では後半ロスタイムに決勝ゴールを挙げ、続く4月7日の2ndレグでは3-0とリードされた状態から起死回生のゴールを決め(この後アリエン・ロッベンが決勝点を記録)、バイエルンの準決勝進出に貢献。4月27日の準決勝2ndレグ、リヨン戦ではハットトリックを達成し、チームを決勝へと導いた。最終的にブンデスリーガでは11得点、チャンピオンズリーグでは2位タイの7得点を挙げ、バイエルンの国内2冠とチャンピオンズリーグ準優勝に貢献した。しかし、2010-11シーズンは故障で長期離脱し、2011-12シーズンはユップ・ハインケス監督に重用されず出場機会は少なくなった。
2012年4月、シーズン後の契約満了に伴い、2012-13シーズンからヴォルフスブルクに移籍が決定。契約は2年間。
2015年1月、古巣のハンブルガーSVへ移籍。契約期間は2016年シーズン終了までの1年半〔Olic-Wechsel perfekt: Zu Hause ist es doch am schönsten ハンブルガーSV公式HP 2015年1月30日(1月31日閲覧)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イヴィツァ・オリッチ」の詳細全文を読む




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