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イブン・ジャマーア : ミニ英和和英辞書
イブン・ジャマーア[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

イブン・ジャマーア : ウィキペディア日本語版
イブン・ジャマーア[ちょうおん]
バドル・アッディーン・イブン・ジャマーア(Badr al-Dīn Ibn Jamäa、1241年1333年)は、シリアシャーフィイー派イスラム法学者マムルーク朝に仕えてダマスカスカイロで首席法官(カーディー)を務めた。
モンゴル帝国イスラム世界侵攻に対抗するために「権威は無政府状態より勝る」と主張して、イスラム法に基礎を置き、宗教指導者が軍事指導者を兼ねる強権的な政権を樹立して危機に対応すべきであると唱えた。著作に『イスラーム教徒の国家運営論』(Taḥrīr al-aḥkām fī tadbīrahl al-Islām)がある。
== 参考文献 ==

*松本耿郎「イブン=ジャマーア」(『世界歴史大事典 Encyclopedia Rhetorica 2』(教育出版センター、1985年))




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イブン・ジャマーア」の詳細全文を読む




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