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thumb イペ(ipe)は、ノウゼンカズラ科の広葉樹。別名パオロペとも呼ばれる。学名''Tabebuia spp''〔http://www.sunnywood.jp/products/list.php?category_id=37〕。 == 樹としての特徴 == ブラジル・アルゼンチン・パラグアイなどに分布する。樹高が45m、幹が1mを超える高木となる。紫イペ(Handroanthus impetiginosus)にはラバコールと呼ばれる成分が含まれており、防腐効果や防虫効果を発揮するとされている。南米の原住民は、紫イペの樹皮の内側の層を削って煎じてラパチョと呼ばれる民間煎じ飲料として使用する。解熱・消炎・妊娠中絶・健胃効果があるとされる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イペ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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