翻訳と辞書
Words near each other
・ イマージュ・キャトル
・ イマージョン
・ イマージョン・プログラム
・ イマージョン教育
・ イマースランド症候群
・ イマードゥッディーン・ライハーン
・ イマード・アブドゥルガフール
・ イマーム
・ イマームホセイン大学
・ イマーム・アリー
イマーム・シャミール
・ イマーム・ホメイニー国際空港
・ イマーム・レザー
・ イマーム広場
・ イマーム派
・ イマーム王国
・ イマ解き
・ イミleリン
・ イミェリン
・ イミグラン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

イマーム・シャミール : ミニ英和和英辞書
イマーム・シャミール[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

イマーム・シャミール ( リダイレクト:シャミール ) : ウィキペディア日本語版
シャミール[ちょうおん]

シャミール(Shamil;1797年6月26日 - 1871年2月4日, イマーム・シャミールあるいはシャミーリ(ロシア語:Шамиль)とも〔和田(2002)pp.216-217〕)は、ロシア帝国北カフカース支配に対するムスリム抵抗戦争1817年 - 1859年)を率いたアヴァール人宗教指導者。1820年代、ダゲスタンチェチェンに建設されたの3代目イマーム
シャミールは、今も北カフカースのムスリムの尊敬を集めており、現在も続くロシアの支配に対する抵抗運動の精神的な支柱となっている。
== 経歴 ==

=== 出自 ===
1797年、現在のダゲスタン共和国のギムラ村に生まれる。彼の父デンガフ・マホメドは、村の鍛冶屋だった。シャミールは、同志のマホメドと共にクルアーンシャリーアを学び、スーフィズムの影響を強く受けた。1828年メッカへ巡礼し、そこで出会ったアブドゥル・カディルからゲリラ戦を学んだ。1830年にマホメドが現地代表者の会議においてガジ(信仰の戦士)の名前を与えられ、初代イマーム、となるも、1832年ロシア軍がシャミールの故郷ギムラ村に侵攻した際にダゲスタン人の抵抗の中で戦死すると、これを継いで同年、第2代イマームに選出された同じくマホメドの同志であるガムザト=ベクも1834年モスクで暗殺されたため、同1834年、アシリト村開かれた会議でシャミールが第3代イマームとなった。''となるも、1832年ロシア軍がシャミールの故郷ギムラ村に侵攻した際にダゲスタン人の抵抗の中で戦死すると、これを継いで同年、第2代イマームに選出された同じくマホメドの同志であるガムザト=ベクも1834年モスクで暗殺されたため、同1834年、アシリト村開かれた会議でシャミールが第3代イマームとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シャミール」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Imam Shamil 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.