翻訳と辞書
Words near each other
・ イリティア
・ イリティツャ川
・ イリテュイア
・ イリテーションインデックス
・ イリテーター
・ イリデッセンス
・ イリド
・ イリドイド
・ イリドウイルス
・ イリドウイルス科
イリドスミン
・ イリドミルメシン
・ イリナ
・ イリナ・アレクサンドロヴナ
・ イリナ・イオネスコ
・ イリナ・カレンティエワ
・ イリナ・カレンティエヴァ
・ イリナ・クルコヴァ
・ イリナ・ゴドゥノヴァ
・ イリナ・スピールリア


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

イリドスミン : ミニ英和和英辞書
イリドスミン
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


イリドスミン ( リダイレクト:オスミリジウム ) : ウィキペディア日本語版
オスミリジウム
オスミリジウム (Osmiridium) とはオスミウムイリジウムの天然合金である。他の白金族元素を微量に含む。天然での産出もしくは合成によって得られる。オスミリジウムはイリジウムを50%含んでおり、その中でもイリドスミウム (Iridosmium) もしくはイリドスミン (Iridosmine) と呼ばれるものはイリジウムを70%含んでいる。
オスミリジウムはそれぞれの単独の元素よりも硬度が高く、その硬度を生かして万年筆のペン先に用いられる。
==産出==
オスミリジウムは非常に珍しい合金であるが、他の白金族元素の鉱山から発見される。オスミリジウムを非常に多く産出する鉱山の一つはオーストラリアタスマニア州ティエンナの近くにあるペダー湖にあり、第二次世界大戦の間メイディナからの鉄道を使って鉱石を船に積み込み輸送していた。現在では鉱山の敷地は元の藪に戻っている。それはこの珍しい合金の主要な産地の一つであり、オスミリジウムは浅い沖積層から発見され回収された〔Bottrill, R. S.; 1989, Economic Geology Appendix A; Tasmanian Geol. Surv. Explanatory Rept. 73 (Huntley.) Cited at Adamsfield, Tasmania, Australia . Mindat.org. Accessed 2010-12-1.〕。
日本では主に北海道鷹泊の雨竜川で砂白金として産出されていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オスミリジウム」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Osmiridium 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.