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イルカのミュージックハーモニーは、フォークシンガーのイルカがパーソナリティを務めるフォーク・ニューミュージックのリクエストを中心としたニッポン放送の人気ラジオ番組である。また イルカの飾らないトークが人気で開始当初より好評であり、同時間帯聴取率は開始当初の1991年12月以降より20年以上、概ね1位の座を守っている。 == 概要 == * 1990年10月から1991年9月に放送した羽野晶紀のミュージックハーモニーの後番組で「ミュージックハーモニーシリーズ2代目」として1991年(平成3年)10月から「イルカのミュージックハーモニー」の放送が始まった。日曜朝に毎週、さわやかなフォークソングを中心にイルカがリクエストを受け付ける。当初はメールが全く普及していなかったため、はがき・生電話とファックスによる受付だったが、現在は録音番組へ移行したため、はがきとメールを中心に受け付けている。 * ホームページは1999年に開設され、2002年9月30日、2004年3月29日にリニューアルされ、現在は3代目。電子メールでの受付も同時期に始まった。 * 2009年4月より、交通情報・ニッポン放送ニュースの呼びかけをイルカの担当からニッポン放送アナウンサーの担当に変更され、それ以降徐々に生放送から録音に移行し、2010年9月の放送時間短縮により、生放送から完全録音放送になった。ただし、稀に前日の土曜日の出来事や日曜日放送当日の天候をイルカがふれる場合もあり、生放送の時もある(その場合でも交通情報・ニッポン放送ニュースの呼びかけはニッポン放送アナウンサー)。2015年現在のアナウンサー担当はくり万太郎。当番組が生放送の場合、くり万が直前に生放送している『くり万太郎のサンデー早起き有楽町』に乱入することが多い。この録音番組化にはもともとのイルカの多忙なスケジュールへの配慮(日曜日にコンサートやライブ・ゲスト出演が多く入るため)・ニッポン放送の編成方針の大幅変更が背景にあるとされ、イルカの前時間帯がそれまで長年録音番組のみだったのが先述のくり万の生ワイド番組が開始したことと、日曜夜の若者向けヤングタイム時間帯(allnightnippon.com)の生ワイド番組全廃・オール録音番組化が背景にあるためである。 * 2015年8月23日は有楽町のスタジオを飛び出し、山梨県の河口湖のコテージから久々の生放送を行った。イルカの喋る時に常に蝉や野鳥が鳴いており夏らしさを醸し出していた。 * 2015年4月からスポンサーであるドコモが降板し、10月からヒガシマル醤油も降板した。 * 2015年11月8日は久々の生放送を行った。直前に、体調不良で休みだったくり万の代打として「サンデー早起き有楽町(飯田浩司のサンデー早起き有楽町)」を担当していた飯田浩司アナウンサーと久しぶりに絡みを行った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イルカのミュージックハーモニー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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