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イルカンジ症候群(イルカンジしょうこうぐん)は、オーストラリア近海に生息するイルカンジクラゲ(''Carukia barnesi'')に刺されることによって起こる症状の総称。1952年にHugo Flecker〔http://www.adb.online.anu.edu.au/biogs/A140195b.htm〕によって、アボリジニのイルカンジ部族にちなんで命名された。 == 症状 == イルカンジクラゲに刺されると背中・胸の激痛、最高血圧が300近くにもなる急激な血圧上昇、強い精神不安などの症状が起こり、死亡することもある。このときの痛みは凄まじくモルヒネも効果が無い。男性では持続的な勃起を引き起こすこともある。血圧上昇には硫酸グリセリンの口中噴霧、疼痛には硫酸マグネシウムの投与が行われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イルカンジ症候群」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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