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イルファン・ハリース・バフディム(Irfan Haarys Bachdim、1988年8月11日 - )は、オランダ出身のプロサッカー選手。コンサドーレ札幌所属。インドネシア国籍を持ち、2010年より同国代表チームに選出されている。ポジションはミッドフィールダー。 == 来歴 == アラブ系インドネシア人の父とオランダ人の母を持つ。オランダ・アムステルダムで生まれ、アヤックスやFCユトレヒトなどのユースチームに在籍した。2007年にユトレヒトのトップチームへ昇格。2008年2月17日のVVVフェンロー戦で初出場し、90分間プレーした(この時対戦相手のVVVフェンローには本田圭佑が在籍し、試合に出場している〔甲府移籍のイルファン、J加入の理由は“本田への憧れ” (2014年1月31日、スポーツニッポン)〕)。2009年に移籍したHFCハールレムでプロ初ゴールを決めるが、チームは財政破綻により2010年に消滅。その後はユース時代も在籍したSVアルゴン(en)へ移籍するも、出場機会に恵まれなかった。 2010年8月、父の母国であるインドネシアへ渡り、インドネシア・プレミアリーグのプルセマ・マランに入団。ここで2シーズン51試合に出場し28得点と大活躍する。同時期インドネシア代表にも選出され、2010 AFFスズキカップでは2得点を挙げている。2012年途中にアレマ・インドネシアFCへ期限付き移籍をするも、その年限りで退団。2013年はタイ・プレミアリーグのチョンブリーFCで、シーズン途中からはタイ・ディヴィジョン1リーグのシーラーチャーFCでプレーした。 2014年にJリーグ・ヴァンフォーレ甲府へ移籍。インドネシア国籍の選手としては初のJリーガーとなった〔イルファン選手 加入内定のお知らせ (2014年1月27日)〕。2014年5月21日、ナビスコ杯の徳島ヴォルティス戦でデビューした が、リーグ戦での出場はなかった。 2015年にコンサドーレ札幌へ移籍〔ヴァンフォーレ甲府 イルファン選手 新加入のお知らせ (2014年12月22日)〕。同年5月3日に行われたジュビロ磐田戦でインドネシア人初のJリーグデビューを果たした〔札幌イルファン インドネシア人選手として初J出場 日刊スポーツ(2015年5月4日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イルファン・バフディム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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