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イングリッシュ・シェパード・ドッグ : ミニ英和和英辞書
イングリッシュ・シェパード・ドッグ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

イングリッシュ・シェパード・ドッグ : ウィキペディア日本語版
イングリッシュ・シェパード・ドッグ[ちょうおん]
イングリッシュ・シェパード・ドッグ(英:English Shepherd Dog)とは、アメリカ合衆国原産の牧羊犬種である。もともと作業犬として使われていたため姿にばらつきがあり、アメリカ原産なのにイギリスという犬種名はよくないという論議が行われたりするため、このごろアメリカ国内で話題の的になりつつある。

== 歴史 ==
この犬種は作業用の牧羊犬であるワーキング・コリーの最後の生き残りであると言われている。アメリカにイギリスから初めての移民が来た時につれてこられたワーキング・コリーがもととなり、アメリカで改良されてできた犬種である。それが今日まで牧羊犬として生存し、イギリス由来の犬種であるため「イングリッシュ・シェパード・ドッグ」と呼ばれた。しかし、由来こそイギリスであるが、アメリカで改良されてイギリスのワーキング・コリーとは別の犬種に発展したため「イングリッシュ」という犬種名を冠するのはよくなく、原産地を誤認する原因にもつながるので改名すべきであると指摘されている。それによりファーム・コリー(英:Farm Colie)、オールド・ワーキング・コリー(英:Old Working Colie)など、多くの候補が出されているが、2009年現在、まだどの犬種名に
改名するかは決定していない。
イングリッシュ・シェパード・ドッグはほとんどが牧羊犬として使われているが、アメリカの南部ではツリーイング・ドッグ(揚げ木犬)というの上に獲物を追い詰めて主人に銃で撃ってもらって仕留める北米独自の狩猟にも使われている。また、穏やかな性格のため、ペットとしても人気がある。
とても古い犬種ではあるが、多様な外見のため、AKC、FCIには未公認の犬種である。但し、UKC(ユナイテッドケネルクラブ)には犬種として公認されていて、日本にも数頭がペット用・牧羊犬用として輸入されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イングリッシュ・シェパード・ドッグ」の詳細全文を読む




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