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イングリット・ベッカー : ミニ英和和英辞書
イングリット・ベッカー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

イングリット・ベッカー : ウィキペディア日本語版
イングリット・ベッカー[ちょうおん]


イングリット・ベッカー (Ingrid Mickler-Becker、1942年9月26日-)は、旧西ドイツ出身の陸上競技選手。1968年メキシコオリンピック、1972年ミュンヘンオリンピックの金メダリストである。
== 経歴 ==
ベッカーは、1960年ローマオリンピックから4大会連続してオリンピックに出場。初めて出場したローマ大会では、走高跳に出場し9位という結果を残す。2年後の1962年のベオグラードで行われたヨーロッパ選手権では五種競技に出場。同じ西ドイツのヘルガ・ホフマンにわずか13ポイント及ばず4位となる。
1964年、2度目のオリンピックとなった東京オリンピックでは、走幅跳と、この大会から新たに採用された五種競技に出場。走幅跳では6m40の記録で、銅メダルを獲得したソ連タチアナ・シチェルカノワにわずか2cm及ばず4位。五種競技は8位という結果に終わる。2年後のブダペストで行われたヨーロッパ選手権には走幅跳に出場するも予選落ちしている。
1968年、3回目のオリンピックとなったメキシコオリンピックでは、走幅跳、五種競技、4×100mリレーの3種目に出場。走幅跳、4×100mリレーは6位に終わったものの、五種競技では、5098ポイントをあげ3度目のオリンピックで初めての金メダルを獲得した。
ベッカーは、1969年、1971年のヨーロッパ選手権でも、100m、走幅跳、4×100mリレーでメダルを獲得する活躍を見せると、4度目のオリンピックとなった1972年ミュンヘンオリンピックでは3種目に出場。100mと走幅跳は予選落ちしたものの、クリスティアン・クラウゼアンネグレート・リヒターハイデ・ローゼンダールとともに西ドイツ代表として出場した4×100mリレーで、金メダルを獲得した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イングリット・ベッカー」の詳細全文を読む




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