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インゲ1世 ( リダイレクト:インゲ1世 (スウェーデン王) ) : ウィキペディア日本語版
インゲ1世 (スウェーデン王)[いんげ1せい]

インゲ1世(Inge den äldre 、生年不詳 - 1105年/1112年)は、スウェーデン王(在位1079年 - 1084年、1087年 - 1105年)。スウェーデン王ステンキルの息子。母はスウェーデン王エームンド老王の娘エンカリム。兄弟にスウェーデン王ハルステンがいる。
キリスト教徒であったインゲは、歴代の王が行ってきた、異教の神事であるガムラ・ウプサラの大犠牲祭の司祭役を拒否し、一時ウプサラから追放されたという〔百瀬 宏 他 編『新版 世界各国史21 北欧史』山川出版社、1998年、p.53〕。
ノルウェー王マグヌス2世と領土争いをしていたが、デンマーク王エーリク1世によってコヌンガヘラで和解した。
== 子女 ==
ブロット=スヴェンの姉妹ヘレナと結婚し、4人の子をもうけた。
* クリスティーナ(? - 1120年) - 1095年にキエフ大公ムスチスラフ1世と結婚。
* ラグンヴァルド - 娘イングリッドは初めデンマーク王族ヘンリク(デンマーク王スヴェン2世孫)と結婚し、スウェーデン王マグヌス(在位1160年 - 1161年)を産む。のち、ノルウェー王ハーラル4世妃となる。
* マルグレーテ(? - 1130年) - 1. 1101年にノルウェー王マグヌス3世と結婚、2. 1105年にデンマーク王ニルスと結婚。デンマーク王ニルスとの子マグヌスは一時スウェーデン王(在位1126年 - 1130年)となる。
* カタリーナ - デンマーク王子ビョルン(デンマーク王エーリク1世の孫)と結婚。スウェーデン王エリク9世妃クリスティーナの母。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Inge the Elder 」があります。




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