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インゲボルク・ヴェーバー=ケラーマン : ミニ英和和英辞書
インゲボルク・ヴェーバー=ケラーマン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

インゲボルク・ヴェーバー=ケラーマン : ウィキペディア日本語版
インゲボルク・ヴェーバー=ケラーマン[ちょうおん]
インゲボルク・ヴェーバー=ケラーマン(Ingeborg Weber-Kellermann, 1918年6月26日 - 1993年6月12日)は、ドイツ民俗学者マールブルク大学教授
== 来歴・人物 ==
ベルリン生まれ、旧姓はケラーマン。ベルリン大学アードルフ・シュパーマーに就いて民俗学を学んだ。師に従って第二次世界大戦後の東ドイツで研究を続けた後、西ドイツマールブルクに職を得て、やがて主任教授として一学派を形成した。民俗学を社会科学に近づけることを目指し、民俗事象の把握においては社会構造の分析を伴うことが方法的な特徴となっている。第二次大戦後のドイツ民俗学の代表者の一人でもある女性研究者で、農業労働祭り日常女性史家族子供クリスマス・子どもの歌などについて社会批判に富んだ数々の研究を世に送った。大学改革にも積極的に関与、新大学法の成立を推進した。1970年前後にはヘッセン・テレビ局と組んで約30編の学術映画を作成して、民俗学が映像の活用に向かう土台をつくった。テーマは、ヘッセンの民俗、文化に関するものがほとんどだが、ドイツから帰国した出稼ぎのトルコ人たちの母国での生活条件に関するアクチュアルな記録映画も制作している。また、指導学生たちと玩具やマールブルクの大学史に関係した展覧会も企画した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「インゲボルク・ヴェーバー=ケラーマン」の詳細全文を読む




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