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インスタント沼 : ミニ英和和英辞書
インスタント沼[いんすたんとぬま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぬま]
  1. (n,n-suf) swamp 2. bog 3. pond 4. lake 

インスタント沼 : ウィキペディア日本語版
インスタント沼[いんすたんとぬま]

インスタント沼』(インスタントぬま)は、2009年5月23日公開の日本映画
骨董店の「電球商会」を舞台にしたヘンテコな人、ヘンテコな事件を繰り広げるヒューマン・コメディー。また、この映画のタイトルになっている「インスタント沼」は、『北半球で一番くだらない番組』の中にある「日光テレフォンショッピング」で「チリトマト沼」とともに取り上げられたことがある(当番組で、監督の三木聡が構成を担当していた。勿論インスタント沼は三木のネタである)。なお主演の麻生久美子ふせえり岩松了江口のりこは『時効警察』『帰ってきた時効警察』で共演しているほか、クライマックスを同番組の一場面から引用している。

==あらすじ==
非科学的なことは一切信じない、雑誌編集者沈丁花ハナメは、担当する雑誌が廃刊になって会社を辞することになり、母親のは何を考えたかカッパを探して池に落ち昏睡状態になるなど、泥沼の渦中にあった。同じ池から発見された母が投函した古い一通の手紙から自分の出生の秘密を知ってしまったハナメは、行方知れずだという実の父かもしれない男・沈丁花ノブロウの居場所を探し、訪ねてゆくことにする。ノブロウは怪しげな骨董店「電球商会」を営んでおり、店にタムロするパンク青年・ガスからは「電球」と呼ばれていた。ノブロウのいい加減で身勝手な性格に呆れ果てたハナメだったが、彼らと触れ合っていくうちに骨董に興味を持ちはじめ、自ら骨董屋を開業する。なかなか商売がうまく行かずテンションの上がらないハナメに電球は「物事に行き詰まったら水道の蛇口をひねれ」という教えを伝授する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「インスタント沼」の詳細全文を読む




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