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インターステラテクノロジズ : ミニ英和和英辞書
インターステラテクノロジズ[てら]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
テラ : [てら]
 【名詞】 1. tera- 2. 10^12, (n) tera-/10^12

インターステラテクノロジズ ( リダイレクト:SNS (株式会社) ) : ウィキペディア日本語版
SNS (株式会社)[てら]

SNS株式会社()は、北海道赤平市を拠点に液体燃料ロケット開発を行う日本の会社である。本社は東京都港区。代表は高崎博之。SNSとは旧商号(指紋認証システムズ株式会社〔休眠会社となっていたものを堀江貴文が買収したもの。〕)の頭文字を並べたもの。なつのロケット団と称して超小型衛星打ち上げ用の小型液体燃料ロケットを開発している。また、ロケット開発を専門的に行う子会社インターステラテクノロジズ株式会社が設立されている。
== 概要 ==
既存の国主導による高価な大型ロケットに対抗し、枯れた技術を用いた小型のロケットで超小型衛星を安価に打ち上げるシステムの構築を目指す。2014年を目処に人工衛星を軌道投入可能なロケットの実用化を目標に、エンジンの開発が進められている。宇宙機エンジニアである野田篤司の超小型衛星を打ち上げられる最小構成のロケットという構想を元に、当時ライブドア社長だった堀江貴文がスポンサーとなる形で2005年に開発がスタートした〔なつのロケット団活動資料 SNS株式会社公式サイト 2010年04月26日〕。その後、2006年から2008年にかけて推力30kgf級の液体燃料ロケットエンジンを開発、第1号エンジンであるこのエンジンはエタノール液体酸素を燃料としており、当初は都内で、2007年からは鴨川に新たな開発拠点を設けて試験が繰り返された。
2009年からはCAMUIロケットを開発する北海道赤平市植松電機の協力を得て開発拠点を移転、第1号エンジンの本格的な燃焼試験を行い、推力90kgf級の第2号エンジンの開発に着手している。2010年からは90kgf級エンジンを搭載するロケットの機体設計と、これまでの経験を反映した推力500kgf級の第3号エンジンの開発を開始した。2011年3月27日には、北海道広尾郡大樹町特定非営利活動法人北海道宇宙科学技術創成センター (HASTIC)に委託し、液体燃料小型ロケット「はるいちばん」を、2011年7月23日には「なつまつり」をそれぞれ打ち上げている。
これらのプロジェクトと平行して、2013年にはサイバーエージェントとの折半出資により、グループトークアプリ「755」を開発する会社・株式会社7gogoを設立している。
なお、なつのロケット団のスタッフとして漫画家の あさりよしとおやSF作家の 笹本祐一、ジャーナリストの松浦晋也など宇宙作家クラブのメンバーが名を連ねている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「SNS (株式会社)」の詳細全文を読む




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