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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 賞 : [しょう] 1. (n,n-suf) prize 2. award
インターナショナル・ダガー賞(インターナショナル・ダガーしょう、''The International Dagger'' )は、CWA賞の1つで、英国推理作家協会がその年の優れた翻訳小説に与える文学賞。受賞者は装飾された短剣(ダガー)と賞金5,000ポンドが、翻訳者には1,000ポンドが贈られる。 翻訳小説は2005年まではゴールド・ダガー賞に含まれていた〔翻訳小説の受賞・ノミネートの例は2000年代に多く散見されるようになり、2005年には候補6作中4作が翻訳作品であった。 * 1994年候補 ペーター・ホゥ 『スミラの雪の感覚』(デンマーク) * 2001年受賞 ヘニング・マンケル 『目くらましの道』(スウェーデン) * 2002年受賞 『イデアの洞窟』(スペイン) * 2003年候補 ボリス・アクーニン 『堕ちた天使―アザゼル』(ロシア) * 2003年候補 ''"Almost blue"'' (イタリア) * 2005年受賞 アーナルデュル・インドリダソン 『緑衣の女』(アイスランド) * 2005年候補 カリン・フォッスム ''"Calling Out for You"'' (ノルウェー) * 2005年候補 フリードリヒ・グラウザー 『狂気の王国』(スイス) * 2005年候補 フレッド・ヴァルガス 『裏返しの男』(フランス)〕が、2006年より分割された。第1回の受賞者はフランスのフレッド・ヴァルガスの『死者を起こせ』(訳:シャン・レイノルズ)だった。ヴァルガスとレイノルズは2007年と2009年にも受賞している。 ロンドンのプライベートバンク「ダンカン・ローリー」が2006年からCWA賞のスポンサーを務めていたため、賞の名は「ダンカン・ローリー・インターナショナル・ダガー賞」であったが、2008年にスポンサーを撤退したため、2009年からは単に「インターナショナル・ダガー賞」となった。 == 各年の結果 == 2006年 - 2007年 - 2008年 - 2009年 - 2010年 - 2011年 - 2012年 - 2013年 - 2014年 - 2015年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「インターナショナル・ダガー賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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