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インターネットの文化 : ミニ英和和英辞書
インターネットの文化[か]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文化 : [ぶんか]
 【名詞】 1. culture 2. civilization 3. civilisation 
: [か]
 (suf) action of making something

インターネットの文化 ( リダイレクト:サイバーカルチャー ) : ウィキペディア日本語版
サイバーカルチャー[か]
サイバーカルチャー()は、通信/エンターテインメント/ビジネスへのコンピュータの利用の進展と共に勃興してきた新たな文化である。
== 概要 ==
サイバーカルチャーの範囲を正確に定義することは困難だが、この用語は柔軟に使われ、場合によっては相互に矛盾する使われ方もする。少なくとも仮想共同体の文化を指すのは確かだが、それだけではなくサイバネティックスや、今後予想される人体社会サイボーグ化といった「サイバー」な文化的話題も含む場合がある。さらには、サイバーパンクなどの文化運動も含めることもできる。この用語には明らかに未来への希望的観測という側面が常に含まれている。
基本的に、サイバーカルチャーにはサイバースペース(サイバーパンク作家ウィリアム・ギブスンの作った用語)と呼ばれる社会的/文化的レベルのマンマシンインタフェースが含まれると言える。それは、1960年代から1990年代にかけて急激に社会的・文化的重要性を増した情報科学情報技術の発達と密接に関連した社会的・文化的運動である。サイバーカルチャーに関する様々な概念を定式化した者として、Lev Manovich、Pierre Lévy、Margaret Morse、Arturo Escobar、Fred Forest〔Pour un art actuel, l'art à l'heure d'Internet" Harmattan Paris 1998〕 などが挙げられる。
それらの概念は特定の観点に着目したものであって、あまり深く掘り下げられているとは言えない。一部の著者はより包括的な理解を目指しており、初期のサイバーカルチャーと現在のサイバーカルチャーを区別したり(Jakub Mecek)、情報技術の文化という意味でのサイバーカルチャーと、文化と技術の複合体についての研究という意味でのサイバーカルチャー(研究)を区別する(David Lister 他)。
初期のサイバーカルチャー(1960年代初期から1990年代前半)は、文化や社会の主流ではないところで発達した。この初期のサイバーカルチャーは、情報科学や情報技術の発達した世界に関する表現を生み出した。現在のサイバーカルチャーは、一方では新たな形態の情報を扱う文化的慣習の集合体と理解できるが、もう一方では情報科学・技術についての政治や企業のあり方に対しての漠然とした反対勢力としての市民社会の一階層とも理解できる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サイバーカルチャー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cyberculture 」があります。




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