|
(n) internship system =========================== ・ インターン制度 : [いんたーんせいど] (n) internship system ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 制 : [せい] 1. (n,n-suf,vs) system 2. organization 3. organisation 4. imperial command 5. laws 6. regulation 7. control 8. government 9. suppression 10. restraint 1 1. holding back 12. establishment 1 ・ 制度 : [せいど] 【名詞】 1. system 2. institution 3. organization 4. organisation ・ 度 : [ど] 1. (n,n-suf) (1) degree (angle, temperature, scale, 2. (2) counter for occurrences 3. times 4. (3) strength (of alcohol) 5. (4) (uk) (pref) very 6. totally
インターン制度(インターンせいど)とは、1946年から1968年まで、医学部卒業生に課せられた「診療実施修練」のことをいう。かつては、インターン教育を終了していないと、医師国家試験を受験できなかった。 == 戦時中のインターン教育 == 戦時中の医師不足は深刻であり、七帝大六医大に臨時医学専門部を設置したり、各地に医専・女子医専を急増したが、医師の養成には時間がかかるため、即効性はなかった(詳しくは戦時中の医師不足対策を参照)。 そのため、歯科医師を医学部に編入させて、一年間で医師免許を与えることで、医師不足の解消を図ることが決定された。 1945年3月厚生省は、慶應義塾大学附属医専と慈恵会医科大学附属医専の第三学年に、「臨時科」を設置して、それぞれ160名の歯科医師を編入学させるように指示した。 両校の「臨時科」を、1946年3月に卒業した歯科医師には、国民医療法施行令第一条第一項第一号の規定に基づいて、卒業後六カ月の診療修練を義務づけ、そののちに医師試験を経ることによって、合格者に医師免許を与えることになった。 これが、日本で初めての「インターン教育」と「医師国家試験」の嚆矢である。 第一回医師試験は、「臨時科」出身の歯科医師のみを対象にして、1946年11月に行われた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「インターン制度」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|