翻訳と辞書
Words near each other
・ インディラ・ガンディー国際空港
・ インディラ・ガンディー賞
・ インディラ・ガンディー陸上競技場
・ インディラ・ネルー
・ インディラ・ラディッチ
・ インディラ・ヴァルマ
・ インディラー・ガーンディー
・ インディラー・ガーンディー国際空港
・ インディレーベル
・ インディ・イービー
インディ・カー・シリーズ
・ インディ・ジャパン
・ インディ・ジョーンズ
・ インディ・ジョーンズ シリーズ
・ インディ・ジョーンズ シリーズの年表
・ インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険
・ インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国
・ インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
・ インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
・ インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

インディ・カー・シリーズ : ミニ英和和英辞書
インディ・カー・シリーズ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

インディ・カー・シリーズ ( リダイレクト:インディカー・シリーズ ) : ウィキペディア日本語版
インディカー・シリーズ[ちょうおん]

インディカー・シリーズ(''IndyCar Series'')は、IndyCarが主催するモータースポーツのカテゴリー。フォーミュラカー(オープンホイール)を使用したレースでは北米最高峰に位置する。
アメリカ合衆国を中心に転戦し、2003年から2011年までは日本でも開催されていた。
== 概要 ==

1994年インディ500を開催するインディアナポリス・モーター・スピードウェイ (IMS) の社長であったトニー・ジョージが、インディ500だけでなく自らが主催するシリーズを立ち上げたいために、1996年よりインディ・レーシング・リーグ (IRL)を発足させることを表明。1996年にはCART(後のチャンプカー・ワールド・シリーズ)から分離独立し、CARTやF1と同様、オープンホイールマシンでチャンピオンシップを争うレースとして発足した。
インディ500を頂点に据え、オーバルを中心にロード/ストリートコースを組み合わせたスケジュールとなっている(2004年まではオーバルコースレースのみ)。発足初年はCARTのマシンを使用していたが、1997年以降は独自のレギュレーションにより運営。当初はCARTに比べマイナーなカテゴリーであったが、2003年よりホンダトヨタが揃ってCARTよりIRLへ移籍表明を行ってからはそれまでの有力CART参戦ドライバー、チームも挙って移籍に追随し、一気に北米フォーミュラーレースのメジャーへと取って変わった。これも伝統のインディ500を持つ強みからである。
2002年にはトップカテゴリーの名称を「インディカー・シリーズ」に変更、IRLはFIAのように運営組織の名称として残された。
日本でもそれまで1998年より毎年栃木県茂木町ツインリンクもてぎで開催されてきたCARTのレースを2003年よりIRLに変更し、インディジャパン300として開催。これによりIRLの初のアメリカ以外での開催進出となった。
また、下位カテゴリーとしてインディ・ライツ(2002年 - 2005年までは「インフィニティ・プロシリーズ」、2005年以降は「インディ・プロシリーズ」)が形成され、インディカーへのステップアップカテゴリーとしてIRLの下に運営されている。
2008年シーズンからCARTとシリーズを統合した。実際には旧チャンプカーのチームに無償でエンジン・シャシー等を供給する形となったため、事実上IRL側がチャンプカー側を吸収する形となった。
2010年から2013年にかけて、アパレル・ブランドのアイゾッドIZOD)がシリーズ冠スポンサーになり、名称が「IZOD インディカー・シリーズ」となった。2014年からは代わってベライゾンが冠スポンサーとなり、名称も「ベライゾン・インディカー・シリーズ」に変更される〔インディカー、ベライゾンとタイトル契約を締結 - オートスポーツ・2014年3月17日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「インディカー・シリーズ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 IndyCar Series 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.