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インディーズムービーフェスティバル : ミニ英和和英辞書
インディーズムービーフェスティバル[びー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee

インディーズムービーフェスティバル ( リダイレクト:インディーズムービー・フェスティバル ) : ウィキペディア日本語版
インディーズムービー・フェスティバル[びー]

インディーズムービー・フェスティバル(''Indies Movie Festival''、略称:''IMF'')は、1996年から2008年まで日本で開催された自主映画映画祭である。運営会社は、ウェヴコ・プロデュース・カンパニィー。代表は、その運営会社の社長であり、総合プロデューサーの西村秀雄
== 概要 ==
きっかけは、大阪市出身の自主映画監督の川上豊城が「自らの自主制作した映画を、レンタルビデオ屋に無料で良いので置いてほしい」と映像ソフトレンタルチェーン「TSUTAYA」に企画を通し、「インディーズムービー・プロジェクト実行委員会」が発足された(このインディーズムービーという語源も、川上豊城の自主映画団体「インディーズムービー向上委員会」から影響を受けている)。
全国から自主映画・映像作品を公募し、審査を経た約30から40作品を本選出場作品としてビデオ化(第6回からDVD化)し日本全国のTSUTAYAで貸し出し、衛星放送SkyPerfecTV、ケーブルテレビ)、BSデジタル放送(日本BS放送)、インターネット放送など各種メデイアで公開し、期間中それを鑑賞した人が審査員となってレンタル回数やハガキ投票、インターネット投票などによりポイントを集計した上で、グランプリおよびランキングを決定した。一般人が審査員となる映画祭のため選ばれる作品の作風に偏りもなく、ぴあフィルムフェスティバルのように作家性を強く求めておらず、あくまでもエンターテイメント性を追求した映画祭であった。
; 第1回
: グランプリ受賞者は北村龍平となっているが、実際は短編を集めたビデオが最も多くの票を集めた。ただし短編集は数人の監督の作品が混在していたため、当時、北村龍平と仲の良かった川上豊城が、2位だった北村龍平に「スカラシップを与えたら、独自に映画を作れますか」と尋ね、既に商業映画の製作経験があった北村龍平が快諾。グランプリ受賞という形でスカラシップを得て、自らの資金集めで『VERSUS -ヴァーサス-』を監督した。
実行委員会調べで、第1回から第10回までの応募総数は4,786作品、入選総数は355作品、応募参加(出演者・スタッフ)総数は35,696人、総得票(観客)数は1,107,745人だった〔2012年6月25日閲覧。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「インディーズムービー・フェスティバル」の詳細全文を読む




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