翻訳と辞書
Words near each other
・ インドシナ難民
・ インドシュモクザメ
・ インドシュモクザメ属
・ インドショウノガン
・ インドショウノガン属
・ インドジャボク
・ インドスイギュウ
・ インドスクス
・ インドステイト銀行
・ インドスーパーリーグ
インドス川
・ インドセンダン
・ インドソケイ
・ インドゾウ
・ インドタワー
・ インドトキコウ
・ インドトキワサンザシ
・ インドトゲオアガマ
・ インドニシキヘビ
・ インドネシア


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

インドス川 ( リダイレクト:インダス川 ) : ウィキペディア日本語版
インダス川[ひんでぃー]

インダス川(ヒンディー語、サンスクリット: सिन्धु 、ウルドゥー語: سندھ 、シンド語: سندھو 、パンジャーブ語:سندھ、ペルシア語:حندو 、パシュトー語:ّآباسن、チベット語: Sengge Chu、中国語: 印度河、ギリシア語: Ινδός)は、インド亜大陸を流れる主要河川。
チベット自治区マーナサローワル湖の近くのチベット高原から始まり、ジャンムー・カシミール州ラダックを通る。その後、パキスタンに入ってギルギット・バルティスタン州を通り、パンジャーブ州を南に抜け、シンド州に入り、パキスタンの港都市カラチの近くのアラビア海に注いでいる。インダス川の長さは3,180Kmで、パキスタン最大の河川である。インダス川本流の93%はパキスタン領内であり、5%がインド、2%が中国領を流れる。
インダス川の流域面積は1,165,000Km2以上である。一年間に流れる水の量は、約207Km3と推定され、世界で21番目である。氷河が広がる標高から始まり、温帯樹林の生態系、平野、乾燥地帯を作っている。、、サトレジ川、、及び北西辺境州アフガニスタンから流れる2つの支流と共にシンドゥ七大河のデルタを形成する。
== 名称 ==
インダス川のインドでの名称はサンスクリット以来スィンドゥ(Sindhu)である。シンド州の名も川の名に由来する。漢訳仏典では音訳して「辛頭河」といい、また玄奘大唐西域記』には「信度河」の字をあてている。
スィンドゥに対応する古代ペルシア語のヒンドゥシュ()が古代ギリシア語に借用されてインドス(、ヘロドトス『歴史』に見える)となり、それがラテン語に借用されて Indus になった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「インダス川」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Indus River 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.