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インフォバー : よみがなを同じくする語

INFOBAR
インフォバー : ミニ英和和英辞書
インフォバー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

インフォバー ( リダイレクト:INFOBAR ) : ウィキペディア日本語版
INFOBAR[いんふぉばー]

INFOBAR(いんふぉばー)は、三洋マルチメディア鳥取(現社名:三洋電機コンシューマエレクトロニクス)が設計・生産した、auブランドを展開するKDDI/沖縄セルラー電話CDMA 1X対応3G携帯電話である。端末型番はA5307ST(えー ごーさんぜろなな えすてぃー)。
== 概要 ==
INFOBARはau design projectの第1弾の端末である。ベースモデルは三洋マルチメディア鳥取のA5306STであり、性能面での差は、サブディスプレイの有無(A5306STにはあるが、INFOBARには無い)以外はほとんど見られない。2002年5月17日から19日に開催された「ビジネスショウ 2002 TOKYO」に参考出品されたプロトモデル「info.bar」がデザインのベースとなっている。プロダクトデザイナーである深澤直人がデザインした。ソフトウェアも端末デザインをイメージした、統一感のあるものとなっている。
筐体はマグネシウム製のストレート式。外部メモリーは非対応。カメラは31万画素CCD。カラーバリエーションは、NISHIKIGOI(赤とベージュ。ボタン部には水色も)、ICHIMATSU(黒と白)、BUILDING(藍と銀)の3色。2004年4月より、ANNIN(白)が新色として発売された。このカラーネーミングは、開発時に技術者が自然に呼び始めた名称をそのまま利用したものとなっている。INFOBARの反響は非常に大きく、発売日以降売り切れの店舗が続出した。
なおこの機種は、鳥取三洋電機製端末としては最後となる、型番の末尾の記号が「ST」のモデルであり、以降の鳥取三洋電機製端末は大阪の三洋電機製端末と同じく、型番の末尾の記号は「SA」となっている。
2003年グッドデザイン賞選定〔、2005年にはドイツiFデザイン賞の「iFプロダクトデザイン賞」を受賞。2007年にはアメリカニューヨーク近代美術館に、2013年には同国のインディアナポリス美術館にそれぞれ収蔵品として同機種が選定された。
2007年12月1日には、デザインコンセプトを引き継ぎつつ最新技術を盛り込んだ新モデルとしてINFOBAR2が発売された。詳細は該当項目を参照されたい。

File:Info.bar prototype.jpg|INFOBARプロトタイプである「info.bar」


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「INFOBAR」の詳細全文を読む




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