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インフォーマー
(n) informer, (n) informer =========================== ・ インフォーマー : [いんふぉーまー] (n) informer, (n) informer ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
情報提供者(, インフォーマント)とは、ある人物または組織・団体に関する内部の情報を捜査機関や情報機関など別の組織に提供する人物の総称である。 日本語では情報屋、連絡員、協力者、タレ込み屋などとも言われる。英語ではその他informer(インフォーマー)やcontact man(連絡員)やassetと呼ばれたり、stool pigeon(元の意味は猟師が使う囮の鳩、すなわち「原義の」デコイ)など様々なスラングもある。 また、これを密告者やと呼ぶ場合は、情報を漏らされた側の立場から、批判的なニュアンスが込められているともいえる。さらにはスパイ呼ばわりされる場合もある。 一方、内部告発者という表現もあるが、これに相当する英語のホイッスルブローワーは、内部の人物が、その所属する企業(非営利活動団体、等)がおこなう不正や犯罪を是正してもらいたいがためにやむなくおこなう、いわば善意的な告発を主にさす。 == 概要 == この用語は通常、の範疇で用いられ、その場合公式の用語としてはconfidential informants(秘密情報提供者)〔 〕またはcriminal informants(CI, 犯罪・刑事事件に関する情報提供者)として知られる。加えて、悪意を持って利益を得るため、個人的な利得のため、または金銭的利益を得るために他の当事者の承諾を得ることなく組織外部の人間に情報提供することを揶揄する用語として用いられる場合もある〔 組織内部の「ウィーケスト・リンク」(最も御し易い人物)を情報提供者に仕立てることについての考察。 〕。しかしながら、この用語は政治、経済産業、及び学術分野でも用いられる〔 〕〔 〕。アメリカ合衆国では「秘密情報提供者の使用に関する司法省指針」("''Department of Justice Guidelines, Regarding the Use of Confidential Informants''")という運用基準が存在する。これは「情報提供者の利用に関する司法長官指針」("''Attorney General's Guidelines on the Use of Informants in Domestic Security, Organized Crime, and Other Criminal Investigations''")〔 〕等以前存在した複数の指針を1つにまとめ直したものである。この指針ではある一定の条件下での情報提供者の犯罪関与を許容することが認められている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「情報提供者」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Informant 」があります。 スポンサード リンク
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