|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
イン・バウンズ(in bounds)とは、コートが定められている競技の多くで用いられる、コート内を示す用語。バウンズ(bounds)は英語で境界、制限などという意味があり、イン・バウンズは直訳すると、「境界内」となる。イン・バウンズの対義語は、アウト・オブ・バウンズ(out of bounds)。 ==バスケットボールのインバウンズとアウト・オブ・バウンズ== 〔OfficialBasketballRules2010 FIBA.com 〕 *コート上の定義では、2本のサイドラインと2本のエンドラインで構成される長方形上で、それらの境界線の上(バウンダリー・ライン上)を含まない内側の区域がイン・バウンズであり、それら以外がアウト・オブ・バウンズとなる。バウンダリー・ラインは約5cm(2in)幅である。バスケットに於いて、インバウンズ内で別の意味を持つ区域を定める際には、インバウンドの場合と同じように境界線を含まないように設定されている。例えば、3ポイントシュートは、接地がライン上の場合3ポイント区域を出たこととなり3ポイント認められない。フリースローの場合も、ラインに触れれば、フリースローレーン内に入ったこととなりヴァイオレイションとなる。 *バスケットの場合、インバウンズ面の上方に、バスケット(ゴール)およびバックボード、それの支持体が存在するが、バックボード裏面、及びその支持体はアウトオブバウンズである。 *コートに接地していないプレーヤー及びボールにおけるイン・バウンドな状態は、最後の接地点がイン・バウンド上であった場合で、アウト・オブ・バウンズに接した時点でプレーヤーあるいはボールの状態はアウト・オブ・バウンズとなる。逆に最後の接地点がアウト・オブ・バウンド上であった場合、それらの状態はアウト・オブ・バウンズで、イン・バウンズのコート、プレーヤーに接して初めてイン・バウンドな状態となる。特殊な例としては、ドリブル中のプレーヤーのコントロールするボールがドリブラーの手に触れていない状態でも、ドリブラーがアウト・オブ・バウンズとなった時点で、ドリブルを継続することができない。但し、ボールはインバウンズであるので、インバウンドのプレーヤーが触れることは問題ない。また、スローインの際には、ボール、スロワー共に、アウト・オブ・バウンズであるが、投げ入れられたボールは、インバウンズプレーヤに触れた時点で、インバウンズとなる。但し境界線を上方に延長した仮想の面を越えて、ボールをインバウンズ側へ差し出したり、インバウンズプレーヤーにアウトオブバウンズで手渡すことは出来ない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イン・バウンズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|