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『イン・ロック・ウィ・トラスト』(In Rock We Trust)は、アメリカ合衆国のハードロック・バンド、Y&Tが1984年に発表したスタジオ・アルバム。前身のイエスタデイ・アンド・トゥデイ時代を含めると6作目、Y&Tと改名してからは4作目に当たる。 == 背景 == レーベルの意向によって外部ソングライターが大々的に起用されており、デイヴ・メニケッティは2012年のインタビューで「今でも『イン・ロック・ウィ・トラスト』は偉大なレコードだと思うし、誇りにしているけど、それは変化の時だった。他のソングライターと仕事をするなんて俺達のやりたいことじゃなかったし、最初のうちは大変だったけど、俺達は何とかやってみたよ」と語っている〔Dave Meniketti - Y&T - Uber Rock Interview Exclusive - Written by Mark Ashby - 2014年5月22日閲覧〕。ジューダス・プリーストの作品を多数手掛けてきたトム・アロムがプロデューサーに起用された〔Tom (Colonel) Allom | Credits | AllMusic 〕。 本作リリース後のライヴでは、ジャケットに描かれたロボットがステージ・セットとして使用された〔日本盤CD(POCM-1986)ライナーノーツ（伊藤政則、1989年9月7日）〕。 リマスターCDにボーナス・トラックとして追加収録された「ゴー・フォー・ザ・スロート」は、ライヴ・アルバム『オープン・ファイアー』（1985年）で発表された曲で、スタジオ録音のヴァージョンはチャリティ・プロジェクト「ヒア・アンド・エイド」のアルバム『Hear 'n Aid』（1986年）に提供された〔Hear 'n Aid * - Hear 'n Aid (An All-Star Album For Famine Relief) (Vinyl, LP) at Discogs 〕。本作のリマスターCDにはスタジオ・ヴァージョンが収録されている〔Y&T: 'Earthshaker', 'In Rock We Trust' Reissues Now Available - Blabbermouth.net - 2014年5月22日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「イン・ロック・ウィ・トラスト」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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