翻訳と辞書
Words near each other
・ イヴ・サンローラン (映画)
・ イヴ・サン・ローラン
・ イヴ・サン=ローラン
・ イヴ・シモノー
・ イヴ・シャロム
・ イヴ・シャンピ
・ イヴ・ショーヴァン
・ イヴ・セジウィック
・ イヴ・タンギー
・ イヴ・トーレス
イヴ・ナット
・ イヴ・ヒューソン
・ イヴ・ブリュニエ (ペイザジスト)
・ イヴ・ボヌフォワ
・ イヴ・マイルズ
・ イヴ・マウロ
・ イヴ・ミュアヘッド
・ イヴ・メイヤー
・ イヴ・モンタン
・ イヴ・ラビン・クウェラー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

イヴ・ナット : ウィキペディア日本語版
イヴ・ナット

イヴ・ナットYves Nat,
*1890年12月29日 ベジエ - †1956年8月31日 パリ)はフランスピアニスト作曲家
== 略歴 ==
幼くして音楽の才能を示し、10歳のときに自作を指揮。その演奏を聴いた、サン=サーンスフォーレパリ音楽院への進学を勧められる。パリ音楽院では1907年にピアニストのルイ・ディエメのピアノ・クラスで首席を獲得している。
彼の国際的な活動は、1909年ドビュッシーに連れられた渡英にはじまる。ヨーロッパやアメリカ各地各地で演奏旅行を行い、ベートーヴェンシューマンの演奏で評価された。ヴァイオリニストジャック・ティボージョルジュ・エネスコウジェーヌ・イザイらとも頻繁に演奏旅行を行っている。
1934年に、母校パリ音楽院での教育と、自らの作曲活動に集中するため、演奏活動を退く。亡くなる1956年まで、パリ音楽院の指導的教師の一人として、ジュヌヴィエーヴ・ジョワピエール・サンカンらを育てた。
一方1950年代にはピアノの演奏活動を再開、1951年から1955年にかけてベートーヴェンのピアノ・ソナタの全曲録音を実現させた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イヴ・ナット」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.