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李 大恩(イ・デウン、이대은、1989年3月23日 - )は、千葉ロッテマリーンズに所属するプロ野球選手(投手)。 日本球界での登録名は、カタカナ表記のイ・デウン〔で日本野球機構に登録された漢字表記は李 帶溵〔本来の表記と異なる変換文字を含む選手一覧 日本野球機構〕〔溵は機種依存文字のため、正確には李帶ウンと表記されている。〕。アルファベットでの表記は多くの李姓が使用する「LEE」ではなく「RHEE」を使用しているが、その理由は李大恩の父親が「LEE」より「RHEE」の方が好きだからという理由で本人も使用している〔スポーツ報知2015年1月28日刊『【ロッテ】新外国人「デウン様」イケメン韓流右腕が女性ファン呼び込む』 〕。尚、「RHEE」を使用している著名人は、李大恩以外には初代大韓民国大統領『李承晩』がいる。 == 経歴 == 高校卒業後に渡米し、8月にシカゴ・カブスと契約。 に右肘のトミー・ジョン手術を受ける。 はAAA級のアイオワ・カブスで9試合に登板し、3勝2敗、防御率3.75。マイナーでの通算成績は135試合で40勝37敗、防御率4.08。メジャー経験はない。 12月25日に日本プロ野球の千葉ロッテマリーンズと契約した〔 〕。背番号は38〔 〕。 、開幕第3戦の福岡ソフトバンクホークス戦で初登板・初先発を果たし6回1/3を4失点で初勝利を挙げた〔 〕。その後、6月まで6勝を挙げたが〔 〕、防御率4.57と安定感に欠けたことに加え、6月3日の阪神タイガース戦では3回で降板したことなどから〔 〕、6月9日の中日ドラゴンズ戦から中継ぎへ転向した〔 〕。 7月23日、韓国独自の徴兵制のため2016年のシーズン終了後に2年間の兵役に就く予定であることが報道された〔スポーツ報知2015年7月24日 〕。 オフの10月10日に、第1回WBSCプレミア12の韓国代表選手28名に選出されたことが発表された〔프리미어12 국가대표팀 최종 엔트리 명단 발표 ''The official site of Korea Baseball Organisation'' (2015年10月10日) 2015年10月21日閲覧〕。 11月4日、キューバ代表との強化試合で、4回から2番手として登板し、4回2/3をパーフェクトに抑え、韓国代表として初勝利を上げると、11月12日、WBSCプレミア12対ベネズエラ戦で代表初先発。5回6安打2失点と好投し、国際大会初勝利を飾った〔〕。準決勝の日本戦でも先発した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「李大恩」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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