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イ・ボンウ ( リダイレクト:李鳳宇 ) : ウィキペディア日本語版 | 李鳳宇[り ぼんう]
李 鳳宇(リ・ボンウ、1960年 - )は、日本の映画プロデューサー。元映画配給会社株式会社シネカノンおよび株式会社シネカノンパブリッシャーズの代表。現在、株式会社SUMOMO代表。 ==来歴==
===生い立ち・学生時代=== 1960年、京都府京都市東山区に在日朝鮮人として生まれる(1990年代に韓国籍取得)。李が「最も尊敬する」父親(1987年死去)は、「朝鮮労働党に身を投じた」朝鮮総連(在日朝鮮人総聯合会)の幹部であった。母親も「在日非公然組織・労働党員」を養成する朝鮮総聯中央学院で「缶詰教育」を受けた幹部だった〔李鳳宇・四方田犬彦「先に抜け、撃つのは俺だ」(アスペクト社) 1998年〕。 1972年、京都朝鮮第一初級学校卒業。1978年、京都朝鮮中高級学校を卒業し朝鮮大学校入学。1982年、同大学外国語学部卒業。1983年、朝鮮総連の機関紙・朝鮮新報社入社。1984年、フランス・ソルボンヌ大学留学。2年間を過ごす〔李鳳宇・四方田犬彦「パッチギ!対談篇 喧嘩、映画、家族、そして韓国」(朝日新聞社、2005年)p246〕。帰国後、1986年、徳間ジャパンにて委託プロデューサーの道を歩み始め、1989年、映画配給会社シネカノン設立。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「李鳳宇」の詳細全文を読む
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