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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
イースシリーズ (Ys series) は、日本ファルコムがてがける日本製アクションロールプレイングゲーム (ARPG) のシリーズ。1987年の第1作『イース』より、25年以上に渡って続くファルコムの看板作品となっている。 本稿ではシリーズ全体について取り扱う。各作品の詳細についてはそれぞれの項を参照の事。 == 概要 == 冒険家アドル・クリスティンを主人公としたARPGシリーズ。ファルコムの代表するコンピューターゲームシリーズでもある。当時マニア指向の強かった“RPG”をゲームの代表的ジャンルへと一気に飛躍させ、後のRPGブームの先駆けともなった。 現代を舞台とした同社の関連作のAVG『アステカ』『アステカII 太陽の神殿』の陸地のずっと未来、1987年の第1作『イース』から始まり、2013年1月現在までに7つの本編と、1以前に当たる物語でアドルが主人公でない番外編となる『イース・オリジン』(以下『O』)の計8本のシナリオがゲーム化されている。またライセンス提供によって本作の世界観を利用した派生作品も他社から発売されている。 『I』・『II』・『III』はPC-8801およびPC-9801、『IV』はスーパーファミコン (SFC) とPCエンジン (PCE) SUPER CD-ROM2、『V』は SFC、『VI』・『O』は Microsoft Windows (Win) をオリジナルプラットフォームとしており、『VII』はPlayStation Portable (PSP) での発売〔。また、1998年の『イースエターナル』(以下『IE』)を皮切りに、ファルコムの手によってリメイク版が開発されている。 原則としてオリジナルとパソコンへの移植はファルコムが開発・販売を手掛けているが、『IV』だけは、ファルコムが作成した原案を元にスーパーファミコン (SFC) 版をトンキンハウスが、PCエンジン (PCE) SUPER CD-ROM2版をハドソンが、それぞれ独自に開発・販売しており、オリジナルが他社製でしかも2種あるという特殊な状態となっている。(経緯については、開発の歴史の項を参照) VIIを除く全ての作品が何らかの形で他のプラットフォームへと移植されており、特に初期の作品は非常に多くのプラットフォームで発売されており、その移植数の多さがこの作品の評価の高さを物語っている。 ゲームにおけるメディアミックスの初期成功例であり、OVA化、小説化、漫画化、オンラインゲーム化などもなされている。
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