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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
イーピダマース()は、ギリシア神話の人物。長母音を省略してイピダマスとも表記される。 *エジプト王ブーシーリスの子。 *アンテーノールの子(以下に説明)。 *ペーネロペーの求婚者の1人〔アポロドーロス、摘要(E)7・27。〕。 ---- イーピダマース()は、ギリシア神話の人物である。アンテーノールとテアーノーの子で、アルケロコス、ラーオドコス、アカマース、ラーオダマース、エウリュマコス、ヘリカーオーン、アゲーノール、コオーンらと兄弟。 イーピダマースは幼い頃から母テアーノーの父であるトラーキア王キッセウスのもとで育てられた。イーピダマースが成長するとキッセウスは彼を手元に置いていきたいと考え、自分の娘と結婚させたが、イーピダマースはそれからすぐにトロイア戦争が起こったことを聞き、トラーキアの軍勢12隻を率いて祖国の救援に向かった。しかしイーピダマースは『イーリアス』3日目にアガメムノーンによって討たれ、仇を討とうとした兄弟のコオーンもまたアガメムノーンに討たれた〔『イーリアス』11巻221~263。〕。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イーピダマース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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