翻訳と辞書
Words near each other
・ ウィチタ・ミッド・コンティエント空港
・ ウィチタ・レコーディングス
・ ウィチタ族
・ ウィチタ級給油艦
・ ウィチタ級重巡洋艦
・ ウィチタ郡 (カンザス州)
・ ウィチタ郡 (テキサス州)
・ ウィチャイ・ピァンヌコチョン
・ ウィッカ
・ ウィッカムのウィリアム
ウィッカーマン
・ ウィッカーマン (1973年の映画)
・ ウィッカーマン (2006年の映画)
・ ウィッキー
・ ウィッキーさん
・ ウィッキー聡生
・ ウィックの定理
・ ウィックス
・ ウィックス級駆逐艦
・ ウィックマイヤー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ウィッカーマン : ミニ英和和英辞書
ウィッカーマン[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ウィッカーマン : ウィキペディア日本語版
ウィッカーマン[ちょうおん]

ウィッカーマン(wicker man)とは、古代ガリアで信仰されていたドルイド教における供犠人身御供の一種で、巨大な人型の檻の中に犠牲に捧げる家畜人間を閉じ込めたまま焼き殺す祭儀の英語名称である。
==概要==
英語でウィッカーマン(wicker man)という呼称は、編み細工(wicker)で出来た人型の構造物を意味する。
古代ガリアの宗教儀式としてのウィッカーマンについては、カエサルの『ガリア戦記』やストラボンの『地誌』の中で紹介されている。
『ガリア戦記』第6巻16節には次のような一節がある。
:''Alii immani magnitudine simulacra habent, quorum contexta viminibus membra vivis hominibus complent; quibus succensis circumventi flamma exanimantur homines.''
:ある者らは、恐ろしく巨大な像を持ち、その編み細工で編み込まれた肢体を人間たちで満たして、それらを燃やして、人々は火炎に取り巻かれて息絶えさせられるのである。
このような人身御供は、ガリアのローマ化によって絶えたと思われる。近世になって、ケルト人への関心の高まりとともに、ウィッカーマンは人々の好奇心をかきたて、(右の図のような)さまざまな想像画が描かれた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウィッカーマン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.